車の下敷きになったラグビー日本代表の浅原が文書で陳謝

スポーツ報知
浅原拓真

 ラグビー日本代表プロップで、23日未明に東京・府中市内で泥酔して車の下敷きにされる交通事故に遭った浅原拓真(31)=東芝=が27日、日本ラグビー協会を通じて文書で陳謝した。「私自身の自覚が足りなかったために事故を起こしてしまい、運転手の方や地域の皆様、ラグビー関係者に多大なご迷惑をお掛けしてしまいましたことを、深くお詫び申し上げます。運転手の方にも直接お詫びを申し上げ、その際に励ましのお言葉もちょうだいしました。改めて自身を律し、ラグビーに真摯(しんし)に取り組んで参ります」とした。

 浅原は23日未明に京王線・府中駅前の路上で泥酔。あおむけのまま寝込んでいたところを車に引かれ、その際、所属チームメートで日本代表主将のリーチ・マイケル(29)らに救助されていた。一時は車の下敷きになったが、リーチら同僚が車を持ち上げて浅原を救出。幸いにも擦り傷や打撲などの軽傷で済んでいた。

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