ヤマハ発動機が8トライ快勝でグループ首位に 新人の矢富洋、デビュー戦でトライ

スポーツ報知
前半38分、デビュー戦でトライを挙げて仲間に祝福される矢富洋(中央)

 ◆ラグビートップリーグ第6節 ヤマハ発動機 52―17 キヤノン(13日・秩父宮ラグビー場)

 ヤマハ発動機が8トライを奪ってキヤノンに52―17で快勝。勝ち点を24に伸ばし、1試合を残してホワイトカンファレンスの4位以内が確定し、12月の決勝トーナメント進出が決まった。また、同組で5連勝中だったパナソニックがリコーに敗れたため、ヤマハ発が代わってカンファレンス首位に立った。

 ヤマハ発は前半にフッカー日野剛志(28)の2トライなどでリードを広げると、同28分に左ウィング田中渉太(31)が左隅に飛び込んでトライ。38分には帝京大から今季加入し、この日がデビュー戦の右ウィング矢富洋則(22)もトライを挙げて「めちゃうれしい」と喜んだ。

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