世界選手権の3次リーグで全日本女子はセルビアに敗戦 15日はイタリア戦

スポーツ報知

◆バレーボール女子 世界選手権 (14日・日本ガイシプラザ)

 3次リーグの1戦目が行われ、世界ランク6位の日本は16年リオ五輪銀メダルで同3位の強豪・セルビアに0―3のストレートで敗れた。

 第1セットはセルビアに終始リードを許す展開で、19―25。第2セットも流れを変えることができず、18―25と奪われた。第3セットは黒後愛(20)=東レ=、古賀紗理那(22)=NEC=らのスパイクでリードする展開に持ち込むも22―22と追いつかれ、最後は23―25でストレート負けを喫した。

 中田久美監督は「いいときもあったと思うけど、もう少し点数を取れる場面で、点を取らないといけない。日本はもう少し守備で粘っていかないといけない」と、気を引き締めた。15日は1次、2次リーグで9戦全勝と勢いに乗るイタリアと対決する。準決勝に進出するためには、イタリアに勝つしかない。

スポーツ

×