女子の中国電力が悲願の初優勝 卓球・日本リーグ後期

2018年11月11日9時45分  スポーツ報知
  • 創部28年目で初優勝を果たした女子・中国電力

 卓球の日本リーグ後期大会は10日、山形・酒田市国体記念体育館で第4日が行われ、女子の中国電力が1部初優勝を果たした。日立化成を3―2、十六銀行を3―1で下し、開幕6連勝。最終日の1試合を残し、1991年の創部から28年目で初の栄冠に輝いた。

 王手をかけて臨んだ第6戦は、前期に続く優勝の可能性を残していた十六銀行との直接対決。4番手の成本綾海(23)が勝利すると、歓喜が広がった。松岡俊志監督は「大変うれしいです。うちはエースがいないので総合力。1人1人が本当に力を出してくれて、誰かが負けても誰かがカバーする。そういう試合ができた」と選手をねぎらった。

 部員9人は1部リーグで最多だ。競争意識の高まりにもつながり、単複合わせて5戦全勝と活躍した土田美佳(24)は「チーム内での競争も今まで以上に激しかったし、1人1人が出られない人の分までという気持ちを持っていた」と語る。大会前にはこれまでの「優勝を目指す」ではなく、「楽しく頑張ろう」を合言葉に変えた。チームの和を大事にすることで「人数がすごく多いので、応援の力が他のチームより勝っているところがあった」とメンバー外の選手のサポートや応援も力に変えた。

 10日にはデンソー戦を残している。土田は「終わってみないと実感は沸かないのかなと思います。しっかり勝ちきって終わりたい」と全勝締めを誓った。

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