リーチ主将、日本代表として「聖地」でのプレーに感慨

スポーツ報知
記念撮影するラグビー日本代表FW陣

◆ラグビー リポビタンDツアー2018 イングランド―日本(17日・英トゥイッケナム競技場)

 【16日=大和田佳世】日本代表は16日、イングランド戦会場のトゥイッケナム競技場で調整。収容約8万2000人の「聖地」で芝の感触を確かめ、記念撮影も楽しんだ。主将のリーチは仲間たちと少し離れ、ピッチ隅に座ってじっとグラウンドを眺めた。「聖地で日本代表として、自分がキャプテンとしてプレーできることが、どれだけラッキーなのか考えていた」と感慨深げに話した。

 イングランドは19年W杯で同組のアイルランド、スコットランドと似たタイプで絶好のテストになる。15年W杯で日本を率いた敵将エディー・ジョーンズ監督は「思い入れはあるが過去は引きずらない」と勝負に徹して迎え撃つ。

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