ヤマハ発動機、後半40分五郎丸同点PGも延長で敗れる…15日3位決定戦

2018年12月9日6時10分  スポーツ報知
  • サントリーに惜敗して引き揚げるヤマハ発動機の選手たち

 ◆ラグビー トップリーグ 優勝決定トーナメント兼日本選手権 ▽準決勝 サントリー28―25ヤマハ発動機(8日・秩父宮ラグビー場)

 準決勝が行われ、ヤマハ発動機はサントリーに25―28で敗れた。22―13で折り返した後半に2トライを奪われ逆転されたが、後半40分にFB五郎丸歩(32)がPGを決めて同点。しかし延長戦でPGを決められた。ヤマハ発は15日の3位決定戦でトヨタ自動車と対戦する。

一時大量リード大戸「勝てた」 先に得点した方が勝ち、という延長戦の開始5分。サントリーSOギタウのPGが決まると、ヤマハ発の選手たちはピッチに立ちつくした。一時は22―10とリードしただけに、日本代表ロック大戸裕矢(28)は「勝てた試合を落としてしまった」と悔しがった。

 自分たちの強み、スクラムの力は出せた。後半30分にトライを許して22―25。そこからの残り10分間。諦めずに攻めた。同31分のスクラムで相手の反則を誘い、途中出場のプロップ山村亮(37)がほえる。33分には相手ボールのスクラムとなったが、「攻める気持ちしかなかった」(大戸)と8人が一丸となって一気に押し込みターンオーバー。さらに波状攻撃をかけ、終了間際に相手がゴール前で反則。「緊張はなかった」と五郎丸がPGを決めて同点とし、延長になだれ込んだ。

 しかし、V3を狙うサントリーの壁を崩せなかった。16年12月のリーグ戦全勝対決での黒星から4連敗。20―22と迫られた後半10分過ぎ、相手ゴールライン直前まで攻め込んだチャンスを逃し「取っていれば。紙一重でした」と山村は肩を落とした。まだ3位決定戦がある。「反省を生かして準備したい」と堀江恭佑主将(28)。気持ちを切らさず、勝って終わる。(里見 祐司)

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