【Bリーグ】北海道、前日延長戦負けの雪辱果たす 松島が自己最多12得点で貢献

2018年12月16日6時10分  スポーツ報知
  • この試合のMVPに選ばれ大喜びの松島(右は折茂)

 ◆プロバスケットボールB1リーグ第14節 北海道84―79秋田(15日・北海きたえーる)

 レバンガ北海道は秋田に84―79で3戦ぶりの勝利を決めた。PG松島良豪(よしたけ、26)が自己最多12得点、11アシストで自身Bリーグ初のダブルダブルで勝利に貢献、MVPに選ばれた。エースのPF/Cマーク・トラソリーニ(28)も両チーム最多28得点と活躍した。次戦は22日、敵地で福岡と対戦する。

 延長負けした悔しさを、5664人の観衆と一体となって晴らした。前日に続き「ファイターズコラボデイ」として開催された一戦。「勝利のジンギスカンダンス」が華やかに披露される中、内海知秀HC(60)は「前日の悔しさをバネに、選手が我慢して自分たちのバスケットをやり通してくれた」と笑った。

 前日は、多嶋朝飛(30)と松島両PGが5ファウルで退場。延長戦で司令塔不在となり、勝ち越しを許した。「迷惑かけた分を取り戻したかった」と松島はこの日、いつもより30分早く会場入り。試合でもハッスルプレーを連発し、Bリーグで自己最多の12得点、11アシストのダブルダブルで勝利に貢献。MVPに輝いた。昨季まで指摘されていた決定力不足は、元日本代表の内海HCから手打ちの欠点を指摘され、「体全体を使ったリラックスフォームを意識することで解消。決定力が上がった」という。司令塔としてもHCが意図する「ボールと人を動かす組織プレー」に応えようと、視野の広い試合運びを見せた。

 松島の好アシストを受けたトラソリーニは「パスに合わせカッティングなど、アグレッシブにゴールを狙った」と、勝負所でキッチリ得点を重ねた。来年6月に第1子誕生予定。チームでも副主将を務めるエースは「家族、チームに対して自分の役割を全うしたい」とさらなる奮闘を誓った。(小林 聖孝)

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