関学大が2年ぶり29度目の優勝 悪質タックル被害のQB奥野が年間最優秀選手

2018年12月16日15時43分  スポーツ報知
  • 表彰台で笑顔を見せる関学大の選手たち。左から、尾崎祐真(80)、奥野耕世(3)、横沢良太(25)(カメラ・馬場 秀則)
  • 第2Q、関学大RB・三宅(21)が抜け出してタッチダウンを決め、26対7とリードを広げる

 ◆アメリカンフットボール 全日本大学選手権決勝「甲子園ボウル」 関学大37―20早大(16日、甲子園球場)

 関学大(西日本代表)が早大(東日本代表)を破り、同大学が持つ最多記録を更新する29度目の優勝を飾った。来年1月3日の日本選手権「ライスボウル」で社会人代表(富士通とIBMの勝者、17日に決定)と対戦する。

 5月の日大との定期戦で悪質なタックルを受けたQB奥野耕世(2年)が関学大の2年生では初の年間最優秀選手を獲得した。甲子園ボウル最優秀選手とのダブル受賞は、同大学では2007年のQB三原雄太(当時4年)以来2人目の快挙となった。「自分の成長もあるかもしれないが、周りが支えてくれた」と、チームメートに感謝した。

 関学大は第1クオーター(Q)、RB中村行佑(4年)のタッチダウン(TD)ランで先制。早大に追いつかれたものの、キッカー安藤亘祐(3年)のFGで勝ち越した。

 第2Qは安藤のFGとQB光藤航哉(4年)のTDで加点し、RB三宅昂輝(2年)の41ヤードTDランで突き放した。

 第3Qは光藤のTDパスなどで34―7とリードを広げ、第4Qは安藤のFGで3点を加えた。早大は第3Qと第4Qに1TDずつを返したが、5度目の出場で初優勝をまたもや逃した。

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