桃田賢斗、来季へ強化ポイント“食事&ケア&研究”3本柱「勝ちきれる選手に」

スポーツ報知
帰国し、成田空港で取材に応じた桃田賢斗

 バドミントンのワールドツアー年間上位と世界選手権優勝者で争われたワールドツアーファイナルに出場した日本選手が17日、成田空港に帰国した。高橋礼華(28)と組み女子ダブルスを制した松友美佐紀(26)=日本ユニシス=は外国選手の「スイッチが入ってきている」と感じたそうで、来年に向けて「自分たちの形ができたら負けないというのを1年間かけて積み上げていきたい」と話した。

 男子シングルスで準優勝した桃田賢斗(24)=NTT東日本=は、来季の強化ポイントに食事面の改善、体のケア、相手選手の研究の3本柱を掲げ「基礎的なところが大事になる。プレッシャーがかかったときに勝ちきれる選手になりたい」と誓った。

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