「ナガマツ」松本麻佑が母校を訪問 特別表彰受け東京五輪金メダル誓う

スポーツ報知
母校で表彰式に臨んだ松本

 8月のバドミントン世界選手権女子ダブルスで金メダルを獲得した「ナガマツ」ペアの松本麻佑(23)=北都銀行=が25日、北海道江別市の母校・とわの森三愛高で特別表彰を受け、2020年東京五輪へ向けた思いを新たにした。

 芽室町出身の永原和可那(22)との道産子コンビで念願の世界制覇。世界ランキングが3位まで上昇するなど、状況は一変した。同時に「漠然と目指していた」という東京五輪が現実的な目標に。年明けからはナガマツ含め世界ランク上位3組を独占する日本勢同士の代表争いに突入する。

 同校の礼拝堂で表彰状と記念品を贈られた松本は「自分を大きく変えた、貴重な3年間だった」と原点に立ち返り、後輩たちの前で「初心を忘れず、東京五輪の金メダルへ走り続けたい」と決意を見せた。

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