【Bリーグ】三遠、クックAHCと契約解除発表 大麻取締法違反の疑いで逮捕 

スポーツ報知
クックAHC

 男子プロバスケットボール・B1リーグの三遠ネオフェニックスは16日、ジョセフ・クックAHC(アソシエイトヘッドコーチ、33)が、大麻取締法違反の疑いで逮捕されたため、同日付でクック氏と契約を解除したと公式サイトで発表した。

 同クラブは「本日2019年1月16日、三遠ネオフェニックスのジョセフ・クックAHC(アソシエイトヘッドコーチ)が、大麻取締法違反の疑いで逮捕されました。これを受けまして弊クラブは同日付でクック氏との契約を解除いたしました」と説明。

 「我々のチームスタッフがこのような事件を起こし逮捕されたことに関しまして、Bリーグ、バスケットボール界のみならずスポーツ界の皆様、多くのファンの皆様に多大なご迷惑とご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

 そして、今後について「(警察の)捜査に全面的に協力するとともに、信頼回復のため、選手、スタッフ、社員が一丸となって再発防止策を実施してまいる所存であります。取り急ぎ、弊クラブの不祥事のお詫びと再発防止のお約束を申し上げます」と記した。

 クック氏は、米NBAのサクラメントキングスのビデオコーディネーターなどを経て14年より日本へ。秋田、山形でエグゼクティブコーチなどを務めた後、18年より同職に就いていた。

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