張本・木造組、昨年V水谷・大島組破ってダブルス決勝進出!「のびのびプレーできた」

スポーツ報知
男子ダブルス準決勝で水谷隼、大島祐哉組を下した張本智和(右)、木造勇人組

◆卓球 全日本選手権第6日(19日・丸善インテックアリーナ大阪)

 男子ダブルスは張本智和(15)=木下グループ=、木造勇人(19)=愛知工大=組が、昨年王者の水谷隼(29)、大島祐哉(24)=木下グループ=組を3―1で破り、決勝進出を決めた。シングルスの上位4選手が1コートに集った豪華なカードを制した張本は、TVのインタビューに対し「1、2ゲームで木造さんが積極的に攻めてくれたので、のびのびプレーできて良い試合だった」と満足そうに振り返った。

 決勝戦は19日のトリで行われる。ともにシングルスとダブルスの2冠の可能性を残しており、張本は「僕は混合では準優勝だったので、そのリベンジを兼ねてダブルスでは優勝を目指して全力で勝ちにいきたい」と力を込めた。

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