卓球全日本女子シングルス8強の安藤みなみ、日本リーグ十六銀行入り

スポーツ報知
安藤みなみ

 20日に閉幕した卓球全日本選手権女子シングルス8強の安藤みなみ(21)=専大=が、卒業後の4月から日本リーグの十六銀行に進むことが21日、分かった。安藤は全日本大学総合選手権個人の部で2連覇。世界ランク38位で、TリーグにもTOP名古屋から参加している。全日本選手権では2年前に勝利していた女王・伊藤美誠に敗れたが、自己最高成績を残した。

 日本リーグ実業団チームの来年度の主な内定者も判明した。複数の関係者によると、女子はデンソーに高校総体優勝の野村萌(17)=愛知みずほ大瑞穂高=が加入予定。今季はTリーグでも名古屋でプレーしている。全日本大学総合選手権団体(インカレ)の部で優勝した早大の徳永美子(22)は十六銀行に内定した。

 男子は年間王者のリコーにインカレ優勝の郡山北斗(22)=専大=、シチズン時計に17年全日本選手権男子ダブルス優勝の酒井明日翔(22)、協和発酵キリンに18年同シングルス8強の渡辺裕介(22)=ともに明大=、東京アートには17年全日本学生選抜選手権を制した坪井勇磨(21)=筑波大=が新たに加わる。

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