大阪府ラグビー協会・西岡保会長告別式に関西協会・坂田好弘会長ら約100人。かつて監督対決

スポーツ報知
大阪府ラグビー協会・西岡保会長の遺影

 19日に心不全のため77歳で死去した大阪府ラグビー協会の西岡保(にしおか・たもつ)会長の葬儀・告別式が22日、兵庫・川西市内で行われ、元日本代表ウィングの関西ラグビー協会・坂田好弘会長(76)ら約100人が参列した。

 西岡会長が大経大監督を務めていた当時、大体大監督として関西大学Aリーグで戦った坂田会長は「春や秋に何度も対戦し、勝ったり負けたり。戦術も性格も、決めたことをやり抜く真っすぐな人だった。細かな気配りのできる人でもあった」とかつての敵将をしのんだ。

 西岡氏は興国高、大経大卒。関西ラグビー協会理事長、全国高校ラグビー大会の大会委員長なども務め、ラグビー界に尽力した。

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