関学大アメフト鳥内監督が来季限りで退任 甲子園ボウル優勝11度
スポーツ報知
関学大アメリカンフットボール部は11日、鳥内秀晃監督(60)が来季2019年度シーズン限りで退任すると発表した。後任は大村和輝アシスタントヘッドコーチ(47)が最有力。
この日、大阪市内で行われた「甲子園ボウル優勝記念祝賀会」で、鳥内監督自ら壇上あいさつ。「実は来季をもって監督を退くと昨年から決めていた。次の世代へ任せていく」と発表し、場内をどよめかせた。鳥内監督は在学時に副将を務めた82年卒の同部OB。卒業後は米国コーチ留学を経て86年から守備コーディネーター、92年から監督。甲子園ボウル優勝11度、01年度はライスボウル優勝へ導いた。