慶応、6T逆転勝ちで3年ぶり全国選抜! 高校ラグビー関東新人大会

スポーツ報知
後半2分にトライを決めた慶応・佐藤(手前中央)

◇ラグビー関東高校新人大会第3日▽順位戦 慶応36―12佐野日大(16日、千葉・成田市中台運動公園陸上競技場)

 慶応(神奈川2位)が、佐野日大(栃木2位)との順位戦を制し、上位6校(前回優勝校枠1を含む)に与えられる全国高校選抜大会(3月29日開幕、埼玉・熊谷ラグビー場)の出場権を、3年ぶりにつかんだ。

 前半4分に佐野日大に先制トライ(T)を許したが、そこから3Tを決めて逆転。17―5で折り返した後半にも3Tを挙げ、全て違う選手による計6Tで勝利した。

 10日の準々決勝で早実(東京2位)との「早慶戦」に敗れたものの、見事に“復活”。前回出場の2016年の全国選抜は予選リーグ敗退だっただけに、決勝トーナメント進出に期待がかかる。

スポーツ

×