小倉智昭氏、初戦でストレート負けの大坂なおみに「大惨事。本当にお粗末なゲームでした」

　２０日放送のフジテレビ系「とくダネ！」（月～金曜・前８時）で女子テニスのドバイ選手権で世界ランキング１位の大坂なおみ（２１）＝日清食品＝が初戦の２回戦で同６７位のクリスティナ・ムラデノビッチ（フランス）に３－６、３―６のストレートで敗れたことを報じた。

　１２日にツイッターでサーシャ・バイン氏（３４）とのコーチ契約を打ち切ったことを明かした直後の初戦で結果を残せなかった。試合を見た小倉智昭キャスター（７１）は「彼女にしてみればランキング１位になって初戦ですから、大惨事でしょう。本当、お粗末でしたよね、ゲームが」と振り返り、優勝した全豪オープンとは「全然別人」と評した。

　さらに試合中に大坂が「ミスした時、何でだっていうのを体全体で表現しちゃうじゃないですか。悔しそうな顔をしたり。本当は世界ランキング１位になったら、あんまりそれは出さない方がいいと思うね」と指摘した。バインコーチと別れたことに「なんで別れたのかっていう時に自分の幸せのためにサーシャとは別れたって言ってた。その意味がボクはよく分からない」と疑問を投げかけていた。