山梨クィーンビーズ、来季プレーオフ進出をブースターらに誓う

スポーツ報知
「恋ダンス」を披露する山梨QB・内堀

 女子バスケットボールWリーグの山梨クィーンビーズが23日、甲府市内で後援会・ブースター感謝祭を開催。集まった約80人が選手との時間を楽しんだ。

 今季は通算2勝20敗で12チーム中11位。上位8チームによるプレーオフ(PO)進出は逃したが、Wリーグ復帰3季目で初めて、アイシンAW、新潟と複数チームから白星を挙げた。主将のセンターフォワード・岡萌乃(25)は「新しい歴史を作る第一歩になったと思う。私たちは仕事とバスケを両立しながら、地域の方に支えてもらっているチーム。どんな時も変わらず温かい応援があった。1年間ありがとうございました」とあいさつした。

 感謝祭はトークショーや借り物競走で大いに盛り上がった。選手たちは、この日のために練習した「恋ダンス」「USA」「パーフェクトヒューマン」などのダンスメドレーを披露し、ブースターを喜ばせた。

 「来季は、今季果たせなかったPO進出という目標を掲げて戦っていきたい」と岡主将。応援を力に、さらなる飛躍を目指す。(竹内 竜也)

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