張本勲氏、大坂なおみの初戦敗退に「心の動揺があったのかな?コーチの問題で」

スポーツ報知
張本勲氏

 野球評論家の張本勲氏(78)が24日放送のTBS系「サンデーモーニング」(日曜・前8時)に生出演。テニスのドバイ選手権女子シングルスで世界ランキング1位で第1シードの大坂なおみ(21)=日清食品=が、初戦の2回戦で世界ランク67位のクリスティナ・ムラデノビッチ(フランス)に3―6、3―6で敗れたことに「初めて見たね。こんなミス。何回も見たことあるけどもね、大坂」と驚きを表した。

 大坂は、1月の全豪オープンを初制覇し、世界1位に就いて以来初のツアー大会。サーシャ・バイン氏(34)とコーチ契約を解消したばかりだが、再出発を白星で飾れず涙した。こうした状況に「ちょっと心の動揺があったのかな?あのコーチのいろいろな問題で」と推測した。

 さらにスタジオで大坂が試合後の会見で「なんでこうなったのか分からない。注目されるのは嫌い…だから、なんか大変だった」とのコメントが紹介されると、張本氏は「まだ、21歳の若い乙女だね。注目されるのが嫌い?注目されますよ。世界1位だもん。注目されて当たり前だと思ってほしいね」と指摘していた。

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