ジョセフ日本、8人の“シンクロスクラム”に磨き

スポーツ報知
堀江(左)を中心に話し合うラグビー日本代表FW陣

 ラグビー日本代表候補が9月開幕のW杯に向け“シンクロスクラム”に磨きをかけている。

 沖縄・読谷村での強化合宿6日目の15日、FW陣は8対8でスクラムを組んだ状態で、コーチの合図で前後左右に動く動作を繰り返した。昨秋からの伸びしろを考えた時に挙がったのが一体感。15年W杯経験者の稲垣は「試合中に話す時間は少なく、前3人とは情報共有できても後ろ5人と共有するのは難しい」。プロップ稲垣啓太(28)=パナソニック=は「キーワードは8人のシンクロ。どれだけ一体になって動けるか」と説明した。

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