女子7人制の「アザレア」10人で初練習 小野沢監督「家族のようなチームを目指そう」

スポーツ報知
パスを回して練習する「アザレア・セブン」

 県内初の女子7人制ラグビーチーム「アザレア・セブン」の初練習が22日、エコパ補助競技場で行われた。午後6時からのファーストミーティングに選手10人が参加。元日本代表の小野沢宏時監督(40)が「家族のようなチームを目指そう」とあいさつした。

 6時半からはグラウンドでパス回しやハンドリングを練習。柔道歴15年の三国友(日大2年)は「これまでやってきたことを生かしたい」と意欲。桐陽高サッカー部出身の羽入桃花(常葉大浜松3年)も「この前のトライアウトで初めてラグビーボールを触った。でもやってみたい」と笑顔で取り組んでいた。チームは5月上旬の関東大会に照準を合わせて練習していく。

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