早田が“みうひな”対決制し、決勝へ…オマーンOP

スポーツ報知
早田ひな

 卓球の国際大会「チャレンジプラス オマーンオープン」は24日、女子シングルス準決勝が行われ、世界ランク37位の早田ひなが4―1で同9位の平野美宇(ともに日本生命)を破り、決勝に進んだ。

 同学年の2人は、Tリーグで日本生命レッドエルフを初代女王に導いた17日のファイナルから1週間後に激突。軍配は第1ゲームを11―6、第2ゲームを11―7で制するなど、立ち上がりからリズムをつかんだ早田に上がった。国際大会では9度目の対決で、対戦成績は平野の5勝4敗となった。

 早田は同じ格付けの2月のポルトガルOPに続く優勝をかけ、決勝では世界8位の鄭怡静(台湾)と対戦する。鄭は準決勝で世界選手権代表の同12位・佐藤瞳(ミキハウス)を4―2で下している。

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