比嘉と拳四朗4・15ともにV3戦!村田諒太の初防衛戦に追加カード
スポーツ報知
◆報知新聞社後援 プロボクシング ▽WBC世界フライ級(50・8キロ以下)タイトルマッチ12回戦 比嘉大吾―クリストファー・ロサレス ▽WBC世界ライトフライ級(48・9キロ以下)タイトルマッチ12回戦 拳四朗―ガニガン・ロペス(4月15日、神奈川・横浜アリーナ)
プロボクシングの帝拳ジムは19日、都内で会見を開き、WBC世界フライ級王者・比嘉大吾(22)=白井・具志堅スポーツ=が同級2位クリストファー・ロサレス(23)=ニカラグア=と、同ライトフライ級王者・拳四朗(26)=BMB=が同級1位ガニガン・ロペス(36)=メキシコ=と4月15日に防衛戦を行うと発表した。比嘉と拳四朗はともに3度目の防衛戦。
なお当日のメインイベントでは、WBA世界ミドル級王者・村田諒太(32)=帝拳=が同級8位エマヌエーレ・ブランダムラ(38)=イタリア=との初防衛戦を行うため、トリプル世界戦(報知新聞社後援)となる。日本の3選手が同日に世界戦を行うのは、昨年10月以来。
比嘉は、4日に故郷・沖縄で日本記録に並ぶ15戦連続KO勝利を挙げたばかり。29戦26勝(17KO)3敗の相手に「KOを狙います。みんなのインパクトに残るような試合をしたい」と日本新記録の16戦連続KO勝利を誓った。
拳四朗は、昨年5月に王座奪取した相手と再戦。前回は判定勝ちだっただけに「防衛するたびに自信がついている。倒した方が見ている方は気持ちがいい。次は倒します」と意気込んだ。