井上尚弥、計量失敗の比嘉にエール「若いのでメンタルもつくり直して復帰してほしい」

2018年4月17日21時14分  スポーツ報知
  • 英国人パートナーのラザ・ハムザ(右)とスパーリングを行った井上尚弥

 WBA世界バンタム級2位・井上尚弥(25)=大橋=が17日、体重超過で王座剥奪された前WBC世界フライ級王者・比嘉大吾(22)=白井・具志堅スポーツ=にエールを送った。

 比嘉は15日の世界戦の前日計量で、体重超過により日本人で初めて世界王座を剥奪。井上は、2016年12月に比嘉とスパーリングで拳を交えた経験がある。「相当、メンタルをやられている。しっかり休んでほしい。計量オーバーをしてしまったことを受け止めて、若いのでメンタルもつくり直して復帰してほしい」。自身もライトフライ級(48・9キロ以下)時代に12キロの減量苦を味わっただけに、心中を思いやった。

 比嘉の計量失敗の理由にV2戦から約2か月半という短期間での減量を強いられたことが挙げられるが「試合をやるとなったら、プロとして(体重を)つくる責任がある。そういうところも踏まえて復帰してほしい」とした。自身は次戦から1階級上げたバンタム級に転向。「比嘉も(フライ級から2階級上の)バンタムに上げちゃえばいい」と勧め、自身と対戦する可能性にも「問題ないっすよ」と受け止めた。

 自身は5月25日(東京・大田区総合体育館)にWBA世界バンタム級王者ジェイミー・マクドネル(32)=英国=に挑戦する。日本人5人目の世界3階級制覇へ、この日から横浜市内の所属ジムで王者と同じ身長178センチのパートナーとのスパーリングを開始。減量は残り8キロで「すごくいいイメトレになる。いい練習です」と順調に調整した。

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