井上尚弥、WBSS出場へ「最高です トーナメント組まれたら逃げられないので」

2018年5月25日22時12分  スポーツ報知
  • マクドネルに1回TKO勝利し3階級制覇でポーズを決める井上尚弥

 ◆プロボクシング ダブル世界戦▽WBA世界バンタム級(53・5キロ以下)タイトルマッチ12回戦 ○井上尚弥(1回1分52秒 TKO)ジェイミー・マクドネル●(25日、東京・大田区総合体育館)

 2014年からベルトを保持していたジェイミー・マクドネル(32)=英国=を圧倒し、1回1分52秒でTKO勝利を収め3階級制覇に成功した井上尚弥(25)=大橋=が自身の試合をふり返った。

 階級を上げての初戦に「パワー発揮できたし、エネルギーがみなぎってました」と話す井上は、マクドネルとの身長差に「(体格差は)それほど感じなかった。スピードは鈍いなって印象があった」といい、「最初は様子見て徐々にいこうと思ったんですけど、30秒ぐらいで行けるかなって…角度とかスピード。右が出てなかったのでそこだけ怖かったですけど、左には完全に対応できた」と冷静に分析するなどモンスターぶりを発揮した。

 さらにリング上で出場を宣言したワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)について「正式にジムにもオファーが来ていて、かなりの気合と、楽しみさとスゴイですねこのトーナメント。どの団体のチャンピオンも出てくるので、そこでバンタム級最強が決まるって言うことで、この試合の前から決まっていたことで、試合にかける思いもありますし、このトーナメントに出て必ず優勝してやろうって気持ちはあります」と闘志を見せた。今までの階級で統一戦が実現しなかったりと、強さのあまり対戦相手に悩まされた井上は「(WBSSは)最高です。トーナメント組まれたら逃げられないので」と目を輝かせた。

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