山根明氏、辞任表明後の決意表明「私は死ぬまでアマチュアボクシングに関係します」

スポーツ報知
山根明氏

 10日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)で日本ボクシング連盟の会長辞任を表明した山根明氏(78)の今後を特集した。

 山根氏は9日夜に大阪市内で報道陣に胸中を語った。辞任した心境を「ボク自身は自分の気持ちは40代にも負けないぐらいのスタミナ持っている。これは、神が山根明に与えた力よ。アマチュアボクシングを愛しているから、神が背中を押してもらっている。これしかありません。すっきりしている。もう気分が楽になっている。ボクはね過去にして日本連盟の理事になった時点で川島五郎先生、その方が会長就任後に副会長に推薦されたんですけど、受けていません。その当時から無冠の帝王と名刺を刷って世界に無冠の帝王という名刺を出して生きているんですから肩書きはどうでもいいですから」と明かした。

 その一方で「無冠の帝王いうことはいろいろはまっているわけですから」とし「悔いはありません。それが男山根ですよ。私は死ぬまでアマチュアボクシングに関係します」と表明していた。

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