岡田博喜、米デビュー戦で僅差の判定勝ち

スポーツ報知
米デビュー戦で打ち合う岡田博喜(左)とコリア(角海老宝石ジム提供)

 プロボクシング元日本スーパーライト級王者でWBO同級3位・岡田博喜(28)=角海老宝石=が14日、米デビュー戦を僅差の判定勝ちで飾った。米カリフォルニア州でクリスチャン・ラファエル・コリア(36)=アルゼンチン=との同級10回戦に臨み、10回にダウンを奪われながら2―1で勝利。米興行大手・トップランク社と年間3試合の3年契約を結んで1戦目だった。

 メインイベントでWBC同級王者ラミレス(米国)の挑戦者が体重超過した場合、岡田が急きょ世界戦の挑戦者になる可能性があったが、ノンタイトル戦に。次戦はラミレスへ世界初挑戦の可能性があり、岡田は渡米前に「変な試合はできない。とりあえず勝ちたい」と話していた。

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