村田諒太、V2戦へ「レッド・ロック・キャニオン」でリラックス調整

スポーツ報知
2度目の防衛戦に向けて米ラスベガスで調整した村田諒太(帝拳ジム提供)

◆プロボクシング世界戦 WBA世界ミドル級タイトルマッチ 王者・村田諒太―同級2位・ロブ・ブラント(20日、米ネバダ州ラスベガス・パークシアター)

 WBA世界ミドル級王者・村田諒太(32)=帝拳=は14日、同級3位ロブ・ブラント(28)=米国=と2度目の防衛戦を行う米ラスベガスでロードワークに励んだ。通常はオフの日曜で、減量も順調に進んでいるため、朝はホテル近くの公園でロードワーク、夕方は散歩のみで終了した。

 合宿のほか、2015、16年には10回戦で勝利を挙げたラスベガス。この日は、世界王者となる前に合宿で頻繁にロードワークをした岩山や渓谷のある名所「レッド・ロック・キャニオン」も訪れた。村田は所属ジムを通じ「当時のラスベガスでのトレーニングキャンプをとても懐かしく感じましたが、こうしてあらためてコースを見直すと、このような厳しい山道をよく走っていたな、と思います(笑い)。また明日も頑張ります」とコメントした。15日は早朝のロードワーク、夕方からジムワークを予定している。

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