辰吉寿以輝、11戦目へ「左と足を使って極めていきたい」

スポーツ報知
辰吉寿以輝

 元WBC世界バンタム級王者・辰吉丈一郎(48)の次男で日本スーパーバンタム級22位の辰吉寿以輝(22)=大阪帝拳=が13日、プロ11戦目となる松浦大地(29)=ワタナベ=との56・5キロ契約8回戦(4月5日・エディオンアリーナ大阪第2競技場、報知新聞社後援ドラマチックボクシング)へ、スパーリングを開始した。

 この日は父も見守る中、ノーランカーの竹嶋海刀(20)=勝輝=と4回を消化。課題とする左のジャブやボディーブローを果敢に繰り出し、何度も右ストレートをヒットさせた。タイトル挑戦権のある12位以内を目指し「もっと左と足を使って極めていきたい」と息巻いた。通算成績は寿以輝が10勝(7KO)、松浦が6勝(2KO)3敗2分け。

スポーツ

×