福島千里、セイコーホールディングス入社発表「日本記録更新を目標に」

2018年1月11日10時22分  スポーツ報知
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 陸上女子100&200メートル日本記録保持者の福島千里(29)が、今月1日付でセイコーホールディングスに入社したことが11日、発表された。昨季はプロ選手として活動していたが、今後は同社所属選手として20年東京五輪を目指す。都内で入社会見に臨んだ福島は「ここから新たに頑張っていこうという気持ちで胸がいっぱい。今後はセイコーのゴールタイマーで日本記録を更新することを目標にしていきたい」と意気込んだ。

 100メートルまたは200メートル日本記録達成時には、特別ボーナスとして「グランドセイコー“福島千里”スペシャル」が贈られる。完全オーダーメイドの世界に1つしかない時計で、参考価格は330万円。車が買えるほど高級な腕時計だ。同社の服部真二会長兼グループCEOは「日本というより、アジアのトップスプリンターが入社してくれて本当にうれしい」と期待を込めた。

 セイコーホールディングスには、16年リオ五輪男子400メートルリレー銀メダルの山県亮太(25)も所属している。福島は神奈川県内に拠点を置き、山県とともに仲田健トレーナー(48)の指導を仰ぎながら100メートル11秒21、200メートル22秒88の日本記録更新を目指す。男女のトップ選手が切磋琢磨(せっさたくま)することで、相乗効果も期待できそうだ。

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