井上康生監督、柔道新ルール「見てみないと分からない」…パリ大会へ出発

2018年2月6日11時19分  スポーツ報知

 柔道男子日本代表の井上康生監督(39)が6日、グランドスラム・パリ大会(10日開幕)に向け、羽田空港から出発した。

 今年に入り、国際柔道連盟(IJF)から複数のルール変更があり、大きな変化としては、寝技から立ち技への移行が可能になった。

 従来は「待て」がかかり、立った姿勢から再開されるケースだったが、審判が危険性がないと判断すれば、試合は続行される。井上監督はやや困惑の様子で「微妙ですよね。見てみないと分からない。(試合の中で)審判が判断できるかどうかというのも出てくるし、そのルールを継続するかどうかも微妙。このルールを作られた皆さんも、見てみないと分からないというのもあるのではないか」と、話した。

 選手にはルールの講義を行うなど、対策はスタートさせている。「対策としては寝技と立ち技をはっきりしていかないといけない。あいまいな状況をつくったときにはやられる、ということを考えていかないといけない」と、選手たちに意識付けを施していく構えだ。

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