サーフィン強化合宿に大原洋人らが参加…平野歩夢の銀に刺激

2018年3月11日7時0分  スポーツ報知
  • 千葉海上保安部のポスターにも起用されている大原洋人

 2020年東京五輪で新たに採用されるサーフィンの強化指定選手を集めた合宿が10日、千葉・鴨川市で行われた。参加した男子40人、女子15人の選手は実戦形式で技を競い合った。

 五輪会場の千葉・一宮町出身の大原洋人(21)は海外転戦の合間をぬって参加。「こういう合宿でも自分が上にいられるようにしていたい」と話すように、スピード感のあるライディングで高い得点をマークした。

 平昌五輪でサーフィンと同じように板に横向きに乗るスノーボードで、男子ハーフパイプの平野歩夢(木下グループ)が銀メダルを獲得。同じスポンサーがついている縁で一度会ったことがあり、「平野くんのお父さんが僕のことを知ってくれていた」という。面識がある選手の活躍に「東京もこうなるのかな、とか想像してドキドキした」とワクワク感は高まっている。

 今季は世界最高峰のワールド・チャンピオンシップツアー(WCT)来季出場権獲得を目指していく。その舞台で既に3シーズン目を迎える五十嵐カノア(木下グループ)が、今年から強化指定選手に入った(合宿は不参加)。五輪出場を争う強力なライバル出現にも「いい選手が日本にいてくれた方がいい」と歓迎している。

 オフは体力強化に充て、162センチ62キロの小柄な体で大きい波に対する自信をつけた。コーチからは「練習から試合を想定していこう」と言われ、波の選び方から意識を変えて取り組む。「たくさん試合に出て、いろんなシチュエーションを経験して、メンタルも強くなっていっていきたい」。合宿終了後バリ島などでの大会に出場する予定。経験を積みながら東京五輪に近付いていく。

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