米国合宿帰りの東海大・館沢亨次、男子1500メートル日本人トップ

2018年4月14日18時15分  スポーツ報知

 ◆陸上 四大学対校陸上競技大会(14日・相模原ギオンスタジアム)

 四大学対校陸上競技大会が14日、相模原ギオンスタジアムで行われ、男子1500メートルは館沢亨次(東海大3年)が3分50秒20で日本人トップの2位に入った。

 レースはケニア人留学生のポール・ギトンガ(2年)と16年リオ五輪3000メートル障害代表の塩尻和也(順大4年)がスタートから集団を飛び出して競り合う中、館沢は冷静に第2集団を形成。1000メートルを過ぎてペースの落ちた塩尻をとらえ、持ち前のスピードで後続を振り切ったが、ギトンガには届かなかった。

 約2か月の米国合宿から帰国して10日あまり。両角速(もろずみ・はやし)監督(51)は「劇的に変わったわけではないが、ここから成果がみえてくれば」と期待を寄せる。米国でウェートトレーニングや高いレベルでのスピード練習を積んだ館沢が真価を発揮するのはこれからだ。

 体調不良でレース後はすぐに帰宅したが、次戦は予定通り22日の兵庫リレーカーニバルでの1500メートルになる。東海大からは関颯人(3年)、木村理来(3年)、塩沢稀夕(2年)も出場予定。「記録より、(ディフェンディングチャンピオンとして臨む)6月の日本選手権へ向けて勝負や内容にこだわりたい」と両角監督。チームスローガンである「速さを強さに」を体現するべく、館沢の挑戦は続く。

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