男子100メートル・山県「リベンジを」 22日陸上日本選手権開幕

2018年6月21日16時29分  スポーツ報知
  • 陸上の日本選手権前日会見で意気込みを語る山県亮太

 8月のジャカルタ・アジア大会代表選考を兼ねた陸上の日本選手権は22日、山口・維新みらいふスタジアムで開幕する。

 2016年リオ五輪男子400メートルリレー銀メダリストの山県亮太(25)=セイコー=は13年以来の優勝へ「今季、日本人選手に負けていないのは自信。手応えも悪くない」と意気込んだ。

 昨年大会ではサニブラウン・ハキームらに敗れ、6位に沈んだ山県。「今年はリベンジを果たしたい。ライバルの状況も気になるが、まずは自分の走りに徹したい」と冷静だ。

 3日の布施スプリントでは今季国内最速の10秒12。良くなかったスタートの感覚も徐々に修正。「低く鋭いスタートと、中間の加速へのスムーズな移動を意識している。30メートルまでと、30メートルからの走りは別に考えている」とベストな状態に近付いている。

 昨年2位の多田修平(関学大4年)は「昨年と違って注目されて迎える大会。プレッシャーを力に変えて優勝したい」と話した。16日の日本学生個人選手権では予選を10秒32で通過するも準決勝以降を棄権。今季は不調が続くが「この1週間、うまく疲労を抜いて合わせることができた」。特に課題だったスタートも「意識しすぎていたが、流れていた足を前でさばく感覚が戻った。そこからピッチも上げていきたい」と手応えを語った。

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