U20世陸金メダルの橋岡優輝「世界チャンピオンとして」アジア大会挑む
スポーツ報知
U20世界陸上(10~15日、フィンランド)の日本代表が17日、帰国した。男子走り幅跳びで日本勢初Vを果たした橋岡優輝(19)=日大=は「しっかり8メートル跳んで優勝できた。安定感も増している」と手応えを語った。
男子主将としてチームの過去最多タイ6個のメダル獲得に貢献。「選手みんな肝が据わってましたね。このチームの主将を務められたことがうれしい」と笑顔を見せた。6月の日本選手権で自己記録を8メートル09に更新し2連覇。波に乗る19歳は「U20ではありますが、自分は世界チャンピオン。周りの見る目も変わるし、自覚して臨みたい」。勢いそのままにあと1か月に迫ったジャカルタ・アジア大会に臨む。