2020年東京五輪・パラリンピックのマスコットの名前が「ミライトワ」「ソメイティ」に決定

スポーツ報知

 2020年東京五輪・パラリンピックのマスコットの名前が22日に決定し、都内で行われたデビューイベントで大会組織委の森喜朗会長(81)と小池百合子東京都知事(66)が発表した。

 五輪マスコットは「ミライトワ」、パラリンピックマスコットは「ソメイティ」。小池氏は「ミライトワは未来と永遠(とわ)をいう2つの言葉、ソメイティは桜のソメイヨシノからというころで、日本にふさわしい名前が付いたと思います」と満足げ。「733日となってカウントダウン進んでいくなか、オールジャパンで機運を醸成していきたい」と話していた。

 マスコットのデザインは、全国の小学生の投票で今年2月に決定。名前は、約30案の候補の中から作者イラストレーター・谷口亮さん(43)を交えて組織委で決定された。谷口さんは「これがいいなと思っていた通りの名前が選ばれてうれしい。今後キャラがどう動いていくのか楽しみ」と笑顔を見せていた。

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