大橋悠依「ひと安心」トップ通過…パンパシ開幕
スポーツ報知
◆競泳 パンパシフィック選手権第1日(9日、東京・辰巳国際水泳場)
米国、豪州など環太平洋地域の強豪が集結し、2年後の東京五輪を占う国際大会が開幕した。
日本代表の大橋悠依(22)=イトマン東進=は女子400メートル個人メドレー予選に登場し、4分36秒05で1位通過した。「朝の体が動いてない感じがあったが、タイムを見てちょっと安心した。どういう展開になっても落ち着いていこうと思っていたので、その通りのレースができたのが一番よかった。決勝までに疲れや力みをとって、自己ベスト更新できるように頑張りたい」。昨年の世界選手権(ブダペスト)では200個メで銀メダルに輝き、今大会は個人メドレー2冠の期待もかかる。