アジア大会陸上代表、主将は男子・右代、女子・福島

スポーツ報知
陸上日本代表選手団の主将に任命された福島千里と右代啓祐が握手を交わす

 18日開幕のジャカルタ・アジア大会陸上競技代表選手結団式が13日、都内で行われた。男女の主将が発表され、男子は十種競技の右代啓祐(32)=国士舘ク=、女子は短距離の福島千里(30)=セイコー=が務める。

 男子最年長の右代は「若手、中堅、ベテランが互いに助け合って頑張っていけたら」とあいさつ。個人では前回大会の王者として連覇を目指して臨むが「(目標は自身の持つ)日本記録更新と金メダル。主将という立場で有言実行できるように」とチャレンジャーの姿勢を貫く。初日から競技が始まるだけに、チームを勢いづけるつもりだ。

 2大会連続で女子主将を務める福島も「女子からも複数のメダルが出るように主将として頑張りたい」と抱負を述べた。

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