池江璃花子、「全種目金メダルでMVP」 アジア大会に出発

スポーツ報知
出発前に笑顔を見せる池江(左)と大橋

 18日に開幕するジャカルタ・アジア大会に向け、競泳の池江璃花子(18)=ルネサンス=、大橋悠依(22)=イトマン東進=、萩野公介(24)=ブリヂストン=、瀬戸大也(24)=ANA=ら日本代表が15日、羽田空港から出発した。

 前週のパンパシフィック選手権100メートルバタフライ金メダルの池江は「全種目金メダルを目指して頑張りたいし、MVPも取りたい。世界一の前にアジア一になれるように、自信をつけて来年につなげたい」。50、100メートルの自由形とバタフライの4種目と、リレーにも出場予定。複数種目で頂点に立ち、02年釜山大会の北島康介、前回14年仁川大会の萩野公介に続くMVPに輝く。

 インドネシアは初めて訪れる土地。「水も危ないと聞いているので細心の注意をはらって、いつも以上に気をつけたい」。万全のコンディションでスタート台に立つ。

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