恩師急病で不在も大橋アジア大会2冠へ「不安ない」

スポーツ報知
ジャカルタでの初練習で笑顔を見せる大橋悠依(右から2人目)

 ジャカルタ・アジア大会に参加する競泳日本代表チームが16日、水泳会場で初練習を行った。パンパシフィック選手権に続く個人メドレー2冠に挑む女子主将の大橋悠依(22)=イトマン東進=は、恩師の平井伯昌監督(55)が急性虫垂炎のために不在だが、「不安はない」と力強く話した。「東洋大のときも、海外遠征に行って先生がいないときが多かったので」

 平井監督には「ゆっくり休んで下さい」と伝えたそう。「パンパシとは違って、韓国のいい選手もいるが、アジア大会でも金を取って帰りたい」と、メダルを快気祝いにする。

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