日本VSサウジアラビア、1月ホーム&アウェー…eスポーツ調印式

スポーツ報知
調印式を行ったサウジアラビアeスポーツ連盟会長のファイサル殿下(左)と日本eスポーツ連合・岡村会長

 コンピューターゲームによる対戦をスポーツ競技として捉える「eスポーツ(エレクトロニック・スポーツ)」で、日本とサウジアラビアによる国際親善試合の調印式が16日、都内で行われた。19年1月にホーム(26、27日)&アウェー(18、19日)形式で開催されることなどが発表された。

 採用予定のゲームは「ウイニングイレブン2019」「ストリートファイターVアーケードエディション」「鉄拳7」で、賞金総額は日本円で3000万円。会場など詳細は今後発表されるが、日本eスポーツ連合の岡村秀樹会長は「ゆくゆくは、中東とアジアの多くの国が参加するような大きな大会にしたい」。サウジアラビアeスポーツ連盟会長のファイサル殿下は「五輪種目入りへの最初のステップ」と位置づけた。

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