日本勢の第1号メダルは? 最速終了種目は武術の男子長拳 19歳の坂本に期待大

スポーツ報知
日本の金メダル第1号が期待される入江陵介

 18日に開幕したアジア大会は、19日から各種目の決勝が行われる。今大会で最初にメダリストが決まるのは、19日午前に行われる武術の男子長拳。19歳の坂本蓮(埼玉県連盟)に、日本勢で誰よりも早く表彰台に上がる可能性がある。

 金メダル第1号は競泳とレスリングが有力。大本命は競泳男子100メートル背泳ぎで3連覇を狙う入江陵介(イトマン東進)。入江の後には、青木玲緒樹と鈴木聡美(ともにミキハウス)がワンツーフィニッシュを十分狙える女子100メートル平泳ぎ。瀬戸大也(ANA)は連覇が懸かる男子200メートルバタフライで金が確実視される。レスリング男子フリースタイルは、57キロ級で昨年の世界選手権を制した高橋侑希(ALSOK)が金メダルに最も近い。

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