男子200メートルバタフライは瀬戸が金 幌村が銀
スポーツ報知
◆ジャカルタ・アジア大会(19日)
男子200メートルバタフライは瀬戸大也(ANA)が1分54秒53で大会連覇。幌村尚(早大)が1分55秒58で2位に入った。
2番手でレースを進めた瀬戸は、ラスト50メートルから逆転。「連覇は素直にうれしい。中国の選手をマークしていた。最後競り勝って金メダルを取れてよかった。タッチしたら尚が2番に入っていたのでとてもうれしかった」と笑顔を見せた。
幌村はレース後、瀬戸とハイタッチ。「最近あまりいい泳ぎができていなかったけど、久しぶりに55秒台。自己ベストにはほど遠いけど、今のコンディションのなかではよく泳げた。レース前に大也さんとワンツーしようなって。最後まで諦めずに泳いだ」