恩師不在も何の 萩野1位突破…男子2個メ

スポーツ報知

◆ジャカルタ・アジア大会第3日(20日)

  競泳予選で、男子200メートル個人メドレーの萩野公介(24)=ブリヂストン=が1分59秒76の全体1位、瀬戸大也(24)=ANA=は2分1秒57の4位で決勝進出した。前回大会で4冠を達成した萩野は、今大会は恩師の平井伯昌監督が虫垂炎の影響で不在だが、「泳ぎ自体は悪くない。後半は余力を持ってできた。自信を持っていきたい。バタフライには改善点がある」と力強かった。一方のライバル・瀬戸は200メートルバタフライで連覇を果たして一夜明け。「びっくりするくらい遅かった。昨日の疲れもあった。しっかり振り払って、決勝はしっかり集中したい」と、苦笑いだった。

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