池江璃花子、100メートルバタフライ東京五輪「金」いける…競泳競技日程発表

スポーツ報知
アジア大会のMVPに輝き、トロフィーを手に笑顔を見せる池江璃花子

 20年東京五輪・パラリンピック組織委員会は12日、都内で競泳の競技日程を発表。ジャカルタ・アジア大会6冠の池江璃花子(18)=ルネサンス=の金メダル獲得が視野に入った。

 8月のパンパシフィック選手権も制した得意の100メートルバタフライ決勝が20年7月27日10時30分に決定。最大8種目に出場可能で超過密日程も予想されるが、大本命の前夜にはレースがなく体力の完全回復が見込める。最近は早朝練習も始めており、ベストコンディションで世界女王のサラ・ショーストロム(25)=スウェーデン=に挑む。

 最初の決勝は26日の男子400メートル個人メドレー。16年リオ五輪では萩野公介(24)=ブリヂストン=が初日に同種目を制し、瀬戸大也(24)=ANA=も銅メダルと続いた。女子400メートル個人メドレー決勝も同日で、日本記録保持者の大橋悠依(22)=イトマン東進=もメダルの有力候補だ。

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