高藤が2連覇、渡名喜は連覇逃す…世界柔道初日を飾る

スポーツ報知

◆世界柔道 第1日(20日、アゼルバイジャン・バクー)

 男子60キロ級で、高藤直寿(25)=パーク24=が、2年連続3度目の優勝を飾った。女子48キロ級の渡名喜風南(23)=パーク24=は決勝でウクライナ選手に一本負けし連覇を逃した。

 高藤は初戦の2回戦から4試合連続の一本勝ちで準決勝に進出。「今が柔道選手として一番いい時期だと思う」と自信を持って挑んでいた。事実上の決勝戦となった準決勝では、世界ランキング1位の永山竜樹(東海大)に延長の末、優勢勝ち。決勝ではロシア選手に優勢勝ちした。

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