植草歩、地元Vで2季連続の年間女王へ 「ただ勝つのではなく、面白い試合で勝って感動を伝えたい」

2018年10月10日15時12分  スポーツ報知
  • プレミアリーグ東京大会へ意気込む空手女子68キロ超級の植草歩

 空手のプレミアリーグ最終戦・東京大会(12~14日、東京武道館)に出場する有力選手が10日、都内で会見した。昨年までは沖縄で行われていたが、今年から東京で初開催。各国から有力選手が集結する。女子組手68キロ超級で16年世界選手権女王の植草歩(26)=JAL=は「ただ勝つのではなく、面白い試合で勝って、感動を伝えたい」と、自国開催試合で競技の注目度アップにも貢献する覚悟を示した。

 日本代表の林晃監督(57)は「精神性、心と心のぶつかり合いというか、魂と魂のぶつかり合いというか。メンタルの強さ、向かっていく気迫が感動を与える」と空手の魅力を語る。植草自身、8月のアジア大会では、準決勝で残り12秒から逆転勝ちする勝負強さを見せて初優勝を飾った。「今は、リードされても、ラスト何秒かでポイントをとって逆転できる。土壇場で勝負を仕掛けられる部分を見て欲しい」と胸を張る。

 今大会は年間7試合行われるプレミアリーグ最終戦。植草は今季のポイント争いで首位に立っており、優勝すれば自力で2年連続となる年間女王の座が手に入る。「プレミアリーグで年間チャンピオンになるところを子供達や日本の人達に見てもらって、世界選手権にもつながるようにしたい」。2連覇がかかる18年世界選手権(11月、スペイン)に向けても重要な前哨戦で、持ち味を出し切る。

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