脇本雄太がW杯ケイリンで優勝「オリンピックのメダルに1歩近づいた」
スポーツ報知
自転車・ワールドカップ第1戦ケイリン決勝が20日、フランスのパリで行われ、脇本雄太(29)が金メダルを獲得した。脇本の同大会での優勝は昨年12月の第4戦(チリ・サンティアゴ)以来2度目。
ワールドカップでは今大会から20年東京五輪のオリンピックポイント対象大会となり、各国主力級が揃うハイレベルな戦いとなった。河端朋之は惜しくも準決勝4位で決勝進出は逃すも10位。日本はトップ10に2人が入る唯一の国となり、オリンピック出場へ向け貴重なポイントを獲得した。
脇本雄太「2017年12月のワールドカップで獲得した金メダルがまぐれじゃないと証明できて嬉しかった。これでオリンピックのメダルに自分の中で1歩近づいたと思っている」