乙黒拓斗 日本男子最年少Vへ3連続テクニカルフォールで準決勝進出 レスリング世界選手権

スポーツ報知
準決勝に進んだ乙黒

◆レスリング世界選手権 第2日(21日、ハンガリー・ブダペスト)

 男子フリースタイル65キロ級は、高田裕司の20歳6か月を超える19歳10か月の日本男子最年少優勝に挑む乙黒拓斗(19)=山梨学院大=が3連続テクニカルフォール勝ちで準決勝に進出した。

 1回戦はルーマニア選手に13―2、2回戦はウクライナ選手に11―0、3回戦はモルドバ選手に12―2。

 大会連覇がかかる57キロ級の高橋侑希(24)=ALSOK=、92キロ級の松本篤史(30)=警視庁=も準決勝進出。

 79キロ級の高谷惣亮(29)=ALSOK=は2回転でイラン選手に逆転負けを喫した。

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