張本勲氏、マウンテンバイクの世界大会に「何が面白いのか。あんな競技やめてもらいたいわね」

スポーツ報知
張本勲氏

 野球評論家・張本勲氏(78)が4日放送のTBS系「サンデーモーニング」(日曜・前8時)に生出演。番組では10月27日に米国で行われたマウンテンバイクの「レッドブル・ランページ2018」を紹介したが、崖を滑り落ちていくコースの高低差780メートルと危険きわまりない大会に「何をやっているんだろうか。何が面白いのかね」と苦言を呈した。

 大会は、審判に最も強い印象を残した選手が優勝し優勝賞金は約2200万円。同大会はカナダのブレド・リーダーが優勝したが「いくら賞金が2200万円だっていったって、ひとつ間違ったら死んじゃうよ。骨折どころじゃないよ。あんな競技やめてもらいたいわね」と断じるとスタジオは笑いに包まれたが、張本氏は持論を崩さす「誰が見にいくんかね」と最後まで呆れていた。

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